画像元:Yahoo!天気
私の住んでいる沖縄は「台風銀座」と呼ばれるだけあり、台風が頻繁にやってきます。
しかも沖縄方面に台風が接近する季節は長く、5月〜11月と半年以上も続くのです。
先週末にも台風8号の影響を受けたばかりですが、明日にはまた台風10号が。
(しかも今度は直撃!涙)
位置的にも台風が発生してからすぐやって来ることが多いので慌てて対策をしてかなりバタバタ。
そんな沖縄に住んでいるので我が家のベランダには何も置かなくなりました。
植物いっぱいの素敵なベランダにも憧れたりするのですが、台風対策と片付けの大変さを考えるとやはり何も置かない今の状態がベストです。
しっかり対策をして台風被害を未然に防ぐ
思いつく台風対策をざっくり10個にまとめてみました。
①鉢植えや物干しざお等、外にあるものを出来る限り家の中に入れる。
②家の中に入れられないものは丈夫なロープなどでしっかりと固定して飛ばされないようにする。
③屋根や壁の点検をする。
④雨戸を下ろしたりガラスの飛散を防ぐために窓ガラスにテープを貼る。
⑤台風の規模によって窓の外から板を打ち付けて補強する。
⑥側溝や排水溝の掃除をする(詰まりによる水害防止)
⑦車は荷物を入れて重くしておく(横転防止)
⑧水没する危険があるので車は駐車場には停めない。
⑨断水に備えて浴槽に水を貯めておく。
⑩停電や孤立に備えて非常用品や食料を備蓄する。
結構やらなきゃいけないことがたくさんあって大変です。
でも自分の身を守るためにも、他の人に迷惑をかけないためにも台風対策は大事。
対策をしなかったばかりに、思わぬ被害を生むかもしれません。
実際に起きた台風被害によるトラブル
自分の家や持ち物を守るために台風対策をするのはもちろんですが、他の方に被害を与えないためにも台風対策は必ず行うべきです。
台風対策をしなかったが為に起きたトラブルについての話は沖縄に住んでいればいろいろ聞きますね。
以下、私の身近で実際に起きたトラブルです。
・暴風で植木鉢が飛び、割れた破片で隣家の窓ガラスを割ってしまった。
・隣人のバイクの固定が甘く風で動いてしまい車に接触、損傷。
・掃除を怠ったせいで排水溝が詰まり雨水がベランダにたまり室内へ浸水。
・放置していたビニールシートが飛ばされ電線に絡まり停電の原因に。
このように、対策を怠ると本当に危険。
ちなみに2番目のバイクをぶつけられたのは私。
もう10年くらい前の話ですけど、かなり車体がへこみました。
幸い持ち主さんが認めてくれて弁償してもらえたのが不幸中の幸いです(´ `;)
このように思わぬ加害者にだってなり得るので、そうならないためにもしっかり対策頑張らないといけないですね。
対策を楽にするために必要最低限のもの以外は何も置かない
沖縄は位置的に台風が発生したと思ったらすぐに接近!ということが多いです。
今もう外は大嵐ですが今日の昼過ぎまでこのように快晴でした。
準備する時間も少ないですし先ほど紹介した通り、台風対策はやることがたくさんあって大変。
平日なら早起きして会社に行く前にやらないといけなかったり。
(加えて会社の台風対策もしないといけない場合も。ひい~)
片付けないといけないものがたくさんあればあるほど時間も体力も奪われます。
台風が去ったあとは元に戻すという作業も待ってますからね・・・。
私も一人暮らしをし始めた当初は浮かてプランターなどを置きまくっていたのですが、台風対策が大変すぎて何も置かなくなりました(´▽`;)
今は外の片付けに関してはパラソルハンガーを家の中に入れるだけで完了。
かなり楽になりました。
何も置かないベランダは犬も自由に走り回れて楽しそう。
今回の台風10号、そんなに大きくないと思っていたら最大瞬間風速45メートル予想(トラックが横転するくらい・・・)なんですね。
明日は家から出ずにのんびり過ごそうと思います。
ちょうど図書館で予約していた本の順番が回ってきたのでラッキー(^^)
それでは、皆さまも台風の進路に注意してお気を付けくださいませ。
どうか大きな被害が出ませんように。
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