昔からお金の管理が大の苦手なのですが、ファイナンシャルプランナーである横山先生の本に出会って少しずつ家計管理が出来るようになってきました。
関連記事⇒横山式『90日貯金プログラム』2週目にて目標達成、一生使える貯金術。
プログラムを始めた当初、食費や日用品などのやりくり費は買ったものを細かく家計簿に書いていましたが、向いてないようなので管理方法を見直すことに。
今は買い物のレシートをまとめておいて、月の途中で金額だけ集計し使いすぎていないかチェックして後半で調整するだけ。
最近は簡単なアプリも使って計算不要、外出先のスーパーでも残高がチェック出来るようになって便利です。
簡単で時間がなくても出来るからほったらかしにせず、予算を守れるようになりました。
先日かわいいレシートホルダーも買ってさらにモチベーションアップ。
というわけで似たようなタイプの人の参考になるかな?と思ったので今回は私のやりくり費管理の仕方を紹介してみます(^^)
目次
面倒だと途中で投げ出してしまいがち
▼つけ始めた頃の家計簿。
毎月の食費オーバーに悩んでいたので分析するために品名まで細かく書き込んでいました。
でもまあ・・・続かないよね・・・。
時間かかるし手は痛いしで、ちょっと放置すると「もうめんどくさーい!」って感じで挫折してしまいました。
もちろん見直し、分析なんて夢のまた夢。
そんなマメなことが出来るなら私はとっくに貯金上手なはずです。
(自分で書いてて悲しくなってきた)
というわけで面倒くさがりな私は細かいことは気にせず「予算を守ること」だけに集中することにしました。
金額だけ集計して予算を守ることに集中する
まず、食費・日用品・犬のごはん費などを「やりくり費」としてまとめることにしました。
(予算の段階までは分けています)
前は最後まで分けて管理していたけど、一緒に買うのに後から仕分けするのが面倒で。
日用品などは買うものをあらかじめ決めていて大きく狂うことがないので、全部まとめて予算内に収まればいいかな、といった感じで今はおおざっぱに管理しています。
関連記事⇒我が家の定番日用品・消耗品まとめリスト*業務用サイズで時短と節約に。
でも私にはこのゆるい感じが合っているみたい。
細かく完璧にやろうとして続かずに自己嫌悪、そこからやけくそになって無駄買いしまくりの予算大オーバー・・・という今までの失敗パターンがなくなりました。
(暴走買いで予算を2万円以上オーバーする人間だったんです・・・ほぼ自炊なのに・・・)
レシートさえ残しておけばすぐ出来る
やりくり費関係の買い出しをしたら財布からレシートを取り出してまとめておきます。
(買い物の回数が少なければ財布に入れっぱなしでも)
▼最近まで洗濯バサミでとめていました。笑
今はもう昔みたいに無茶な買い方はしないので、月の前半はあまり考えず割と適当にお買い物。
(冷凍保存出来る肉・魚類とかその日安い食材中心)
月の途中で金額だけまとめて集計したら予算から引いて残りを確認、使いすぎていたら後半でセーブして調整。
これなら時間なくてもレシートさえとっておけば空いたときにささっと出来るので投げ出さなくなりました。
電子マネーに月の予算分まとめて入れてそれだけで暮らす、というやり方もいいかもしれません。
買い物のあとレシートの残高をチェックするだけで済みますからね。
意識するのは予算を超えないようにすることだけ。
その代わり前半使いすぎて足りないようなら後半で何が何でも予算内に収める!という強い気持ちで。
- お菓子やお酒などの趣向品を買わない
- いつも買っている商品のグレードを落とす
- 冷蔵庫にある食材だけで工夫して過ごす(冷蔵庫を空っぽにする)
などなど基本的なことですが、簡単にお金を追加しないようにしています。
それでもどうしようもなくて最後3日間のお昼が納豆と海苔ごはん、という月もありましたが(´▽`;)
それでも予算だけは絶対に死守、決まりごとが少ない分それだけは頑張ります。
お気に入りのレシートホルダーでモチベーションアップ
いつまでも洗濯バサミというのも味気ないので最近かわいいレシートホルダーを買いました。
くまのパディントン♡
元々『チケットホルダー』として売られているものをレシート入れにしています。
お気に入りのアイテムでさらにモチベーションアップ♪
両面開きになっていて上の写真ではわかりにくいですが左右にポケットがついていてチケットやレシートを入れることが出来ます。
左右で分けられるので食費と日用品を分けたい人にも◎
アイボリー色のを買ったので若干透けるけど自分しか見ないのでまあよしとします。
気になる人は濃い色がおすすめ。
シンプルなのが欲しい人は「チケットホルダー」
いろいろ分けたい人は「レシートホルダー」がおすすめです。
ムーミンのかわいい、経費レシート入れにしようかな。
アプリも使うと計算不要、外出先でもチェック出来る
最近はお小遣い帳のようなシンプルなアプリも一緒に使っています。
自分で計算しなくて済むし、外出先のスーパーでも残高がチェックできるようになりました。
家計簿アプリはいろいろありますが、細かいことが苦手な人はなるべくシンプルな方が続けやすいです。
▼こんな感じで予算や使った金額を入力するだけで右下に残高が出ます。(※予算などは例です)
月途中の集計がますます楽になって5分もかからずまとめられるようになりました。
理想は買い物が終わったらすぐに入力。
習慣化出来れば月途中の集計やレシートの保管も必要なくなるかも。
ざっくりシンプルな家計管理なら続けられる
変動費、特に食費の管理がなかなか上手くいかなかったけどトライ&エラーを繰り返してやっと自分に合う方法が見えてきました。
まるで学生のおこづかい管理みたいだけど、私にはこのようにざっくりとしたシンプルなやり方が合っているみたい。
ストレスがないので暴走しなくて済んでます。
目指すは時間も手間もかからない楽ちん家計管理。
苦手なお金の管理ですが、やっと楽しめるようになってきました。
このまま貯金上手を目指すぞー。
やる気と知識はあるのになぜか貯金が出来ない!という方は横山先生の本おすすめなのでぜひ読んでみてくださいね。
次の記事へ⇒横山式『90日貯金プログラム』2週目にて目標達成、一生使える貯金術。
シンプルライフに興味がある人はこちらもおすすめ。