手が荒れやすく、普通の食器用洗剤を使うと悲惨なことになるので刺激の少ないタイプを選んでいます。
少し前に比較雑誌の『LDK
実際に使ってみると、確かに荒れない！
それに泡立ち良く油汚れにも強いので普通の洗剤と同じように使えるのがすごいです。
肌に優しい洗剤は洗浄力が弱いものがほとんどだったのでこれは感動。
ただ香りの強さや乾燥など、気になる点もいくつかあり。
ということで今回はキュキュット『ハンドマイルド』
目次
キュキュット『ハンドマイルド』カモミールの香り
▼こちらが本体230ml
少しスリムですが一般的な食器用洗剤サイズ。
▼つまみ部分を上げて開けるタイプです。
パッケージのおしゃれさは微妙な感じ、そのまま置くと生活感出ちゃいますね。
外側のラベルは簡単に外せてここまでシンプルに出来るので、フタのピンク色さえ気にならなければいいかも。
▼中身
粘度が低くサラサラとしてやや黄味がかった透明な液体です。
価格は本体230mlで¥200弱、コスパは普通かな。
▼お得な詰め替え用もあり。
詰め替え用は2回分しかないので業務用サイズ大好き人間としてはもっと大容量があると嬉しい。
手肌への刺激が少ない成分で構成されているので肌が弱い人にも
キュキュットハンドマイルドの成分は以下の通り。
界面活性剤（42%、アルキルグリコシド、アルキルグリセリルエーテル）、安定化剤
主成分はアルキルグリコシドという刺激の少ないノニオン性の界面活性剤。
界面活性剤について詳しく知りたい方はこちらからどうぞ。
⇒界面活性剤の主な性質と種類｜日本界面活性剤工業会公式サイト
刺激の強い成分も含まれていないので手が荒れやすい方にぴったり。
私の場合、肌に優しいと書かれている洗剤でも荒れてしまうことが多いのですが、こちらは本当に荒れなかったので感動しました。
わーい、手が痛くない！
同じキュキュットの通常タイプではすごく荒れてしまったのですがやっぱり全然違うんですね～。
もちろん全ての人に合うというわけではないのですが、1度は試してみる価値ありです。
泡立ち良く洗浄力も強いので油などの汚れ落ちもばっちり
肌に優しい低刺激タイプは「泡立たない・泡持ちが悪い・油汚れに弱い」というのが弱点。
その中でも油汚れに強いエコストアのディッシュウォッシュ
なので今回も荒れずにそこそこ使いやすければOK、とそんなに期待していなかったのですが･･･
まず泡立ちがすごい、モコモコ！
通常タイプと変わらない泡立ちの良さです。
そして、カレーやパスタソースの油汚れも1回でしっかり落ちる洗浄力の高さは低刺激タイプというのを忘れるほど。
むしろ普通の食器用洗剤の中でも優秀な方です。
「キュっと洗えて手にやさしい」というキャッチコピーは本当でした。
泡持ちはイマイチ
泡立ちの良さは文句なしですが、液がサラサラしているせいか泡の持続性はイマイチ。
日常レベルの汚れなら問題ないのですが、油ギトギトの食器や大きな鍋を洗うときは途中で継ぎ足すことが多いです。
デメリット①香りが強すぎる
使用感はすごく良かったのですが･･･香りが人工的で驚くほど強いです。
カモミール感もあまり感じないし個人的に苦手な香り。
好き嫌いはあるとしても、ここまで強いときついと感じる人の方が多いんじゃないかな～と思います。
よくすすぐようにしているので今のところ匂い移りは気になりませんが、洗っているときがちょっと苦しい。
もう少し自然な香りか、ふんわり香る程度だと嬉しいです。
デメリット②手荒れはしないが乾燥はそれなりにする
使い始めてから1ヶ月ちょっと、ゴム手袋を使わなくても確かに手荒れしないです。
ですが素手で洗ったあとはエコストア
乾燥すると肌のバリア機能が低下して荒れやすくなるので、食器洗い後の保湿ケアはお忘れなく。
まとめ：肌への優しさに汚れがしっかり落ちる高い洗浄力で使いやすい食器用洗剤
刺激が少なく肌をやさしく守ってくれるキュキュットのハンドマイルド。
泡立ちと汚れ落ちの良さは本当に優秀で低刺激タイプとは思えない使いやすさです。
ただ香りの強さと乾燥がやっぱり気になるので普段は今まで通りエコストア
（一人暮らしで和食中心なので普段はそんなに汚れないのです）
家族がいて普段から洗う食器が多い方や、パスタやハンバーグなどの洋食が多い方にはぴったり。
通常タイプの洗剤だと手荒れしてしまう、でも汚れは1度ですっきり落としたい！という方はぜひ試してみてくださいね(^^)
うちで使っている日用品のまとめです。