先日、沖縄の世界遺産群のひとつ、読谷村の座喜味城跡に行ったときに立ち寄った『鶴亀堂ぜんざい』
ちなみに沖縄でぜんざいと言えば、かき氷に金時豆が入っている冷たいものを指します。
こだわりの素材をじっくりと煮込んで作られた鶴亀堂のぜんざいは甘さ控えめの上品なお味。
柔らかな金時豆にふわふわの氷、モチモチの白玉が美味しくさっぱりとしているのでいくらでも食べられそう!
座喜味城跡を巡ったあとはどこか懐かしくゆったりとした時間が流れる鶴亀堂ぜんざいで一休みしてはいかがでしょうか(^^)
目次
鶴亀堂ぜんざいの営業時間やアクセスなど
関連ランキング:カフェ | 読谷村
鶴亀堂ぜんざいは座喜味城跡のすぐ目の前にあるので見つけやすいです。
公園側ではなく、美術館側の方にあるので注意してくださいね。
座喜味城跡すぐ近く!懐かしい雰囲気のお店
1月に行ったのですが日中は25℃くらいあり暑かったです。
ハワイアンな外観。
しかし中に入ってみると昭和レトロな懐かしい雰囲気でした。
こちらのお店、観光客や地元の人にも人気のお店ですがオープンしてすぐのお昼前に行ったので誰もいなかったです。ラッキー。
小さいお店ですし、昼すぎると混み始めるので午前中が狙い目です。
座敷席あり。
壁。
注文したあとに150円でぜんざいにアイスがトッピング出来ることに気付きショック。
次は絶対にトッピングする!
メニュー
▼メインのぜんざいです。
カルアみるくぜんざいが気になりすぎる。(人気メニューらしい)
それにしても練乳がかかったみるくぜんざいでも350円、お安いですね。
お値段少し高めですが果肉たっぷりのマンゴーかき氷美味しそう~。
ブルーシールアイスやぐしけんファームのシャーベットもあります。
やぎミルク!いちご美味しそう。
有機栽培のコーヒー。
▼沖縄ぜんざいの歴史。
ぜんざい愛がすごいです。
みぞれのいちごみるくに惹かれたけどせっかく来たからみるくぜんざい(ぜんざいの練乳がけ)にしました。
一緒に来た彼は抹茶みるくぜんざい。
みるくぜんざいと抹茶みるくぜんざい
しばらく待つとぜんざいが運ばれてきました。
わあ~、美味しそう♡
私のみるくぜんざいは涼しげな琉球ガラス、彼の抹茶みるくぜんざいは読谷のやちむん(沖縄の焼き物、陶器)に盛られていました。
運ばれてきたときに普通のぜんざいよりやや小さめサイズなので少し残念だったのですが値段も控えめなので妥当ですね。
大きいサイズも選べたら嬉しいです。
もう1個頼もうかと思いましたがお昼ご飯前だったのでぐっと我慢。
上品な優しい甘さ
スプーンを入れるとそのやわらかさに驚き!!!
パウダースノーみたいにふわっふわの氷、口の中でやわらかく溶けていきます。
ふわふわの氷だと頭がキーンと痛くならないのも嬉しいですね。
氷の中にはぜんざいと白玉。
金時豆の皮がピンと張り、形がしっかりしていたので固めかと思いきや舌でつぶせるほどの柔らかさ!
絶妙な煮込み加減にこだわりを感じます。
沖縄のぜんざいは結構甘いものが多いけどこちらは上品な優しい甘さ。
さっぱりしているのでいくらでも食べられそうです。
白玉もやわらかくモチモチで豆、氷、練乳と合わせて口に運べばもうたまらーん!
とっても美味しかったです(*´ `*)
この日は暑かったので特に最高でしたね~。
お店の雰囲気もゆったりとしていて癒されました。
まとめ:しみじみと美味しいこだわりの沖縄ぜんざい!
評判なので前から行ってみたかった鶴亀堂ぜんざいさん。
噂通りの美味しさで豆、氷、白玉、器すべてにこだわりを感じる上品な大人のぜんざいでした。
何度でも足を運びたくなりますね、また行きたいな~。
隣にある美しい座喜味城跡もおすすめ。(入場無料です)
鶴亀堂ぜんざい、座喜味城跡を楽しんだあとはぜひ立ち寄ってみてください(^^)
関連ランキング:カフェ | 読谷村
城跡巡りのレポも近々書きますね。
沖縄のお店レポはこちら⇒『沖縄のお店』カテゴリーへ